<   2016年 08月 ( 3 )   > この月の画像一覧

「シン・ゴジラ」8月の映画覚書その2

c0313998_17563428.jpeg
遅ればせながら観てきました、日本のゴジラ。

総監督、脚本、庵野秀明
監督、特技監督、樋口真嗣
美術、音楽、VFX、特殊造形、イメージデザイン、キャラクターデザイン、自衛隊担当スタッフ、そうそうたる方々。

出演、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、高良健吾、大杉漣、榎本明、余貴美子、市川実日子、國村隼、平泉成、その他有名俳優さん多数出演。
そしてゴジラのモーションキャプチャーは野村萬斎。

2004年のゴジラ以来12年ぶりの東宝映画。
2014年のギャレス・エドワーズ版の脚とか背中とかチラリと見せて、焦らされてジリジリしてきたところでバーンと出してあの咆哮、、ムトーを倒してさっさと海に帰って行ったあのGODZILLAも良かったけれど、今回のゴジラは期待に違わぬ良き作品。

早々と登場してきた巨大海洋生物にウルトラQ育ちの私たち夫婦(珍しく夫と二人で鑑賞)は目を見開いて思わず顔を見合わせた。
頭の中は?????がいっぱいで、この時点で久しぶりに予測できない展開の映画に出会えたと感じた。
その後は予定通りに物語は進行するのだが、その進み具合がとても「リアル」で怖くなったのは政界、自衛隊などゴジラ以外の事が現実味のある描き方がなされていたからかな。

引きの画面でピタリと止まるゴジラの間の取り方は野村萬斎さんならではの動きなのだろうか、こうなんというか動いていても、静止していてもなお迫力満点。
あまりにも強大で神がかって恐ろしく人間なんてミジンコのように見えているのでないかと思えるゴジラでした。

追記、そこここのカットや雰囲気、音楽がエヴァでしたがそれもまた感慨深く(ヤシオリ作戦という命名に口角が上がる)
件の伊福部昭さんのゴジラのテーマ曲には血湧き肉躍ります。


[PR]
by okazu1234 | 2016-08-13 17:30 | 映画 | Comments(2)

「インデペンデンス・デイ リサージェンス」8月の映画覚書1

1996年制作・公開されたインデペンデンス・デイの20年ぶりの続編。

監督、原案、ローランド・エメリッヒ
出演、リアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、マイカ・モンロー

エイリアンの侵略を生き抜いた人類は、地球規模でひとつにまとまり来るべき襲来に備えていたが、再び侵略せんと現れたエイリアンは前回より遥かに強大で絶体絶命、どうする人類!

ポカリと時間ができてタイミング良く鑑賞できるのがこの映画だけだったので劇場鑑賞。
前作を見た覚えがなく、なんとなくストーリーはこんな感じ?程度の知識しかない。
どうして未鑑賞なのかは謎だけれど、大量破壊に気が進まない年頃だったのではないかなと思われる、あ、子育て真っ最中で映画館に行けない時期だったのかも。
エイリアン映画が怖かったのかな。

前作未鑑賞なので前章部分の各キャラ紹介をしっかり見ようと思ったのに、昼食後に行ったので睡魔に勝てずうとうとしてしまい、誰がなにやらわからずリアム・ヘムズワースがジェシー・アッシャーに殴られているところで目覚めたので、寝ぼけている私はトップガンみたいだなと思った。
おまけにエイリアンはポケモンに見えて仕方なく、 申し訳ない気持ちになった。
きっとここは感動する場面なんだろうなぁ、などと思いながら。
次回作は宇宙での攻防となるであろうと思わせる終わり方。
前作観てから出直します、すみませんでした。




[PR]
by okazu1234 | 2016-08-05 16:47 | 映画 | Comments(2)

8月だけれど7月の映画覚書その2

c0313998_20064259.jpeg
8月になりましたが忘れないうちに。

「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」

監督、脚本、マイケル・ファン・ディム
出演、イェルーン・ファン・コーニングスブリュッヘ、ジョルジナ・フェルバーン、ヤン・デクレイル、ヘンリー・グッドマン
2015年オランダ

トム・ハーディのクライム映画や救われないドーナル・グリーソンを見た時に、この作品の予告を見て、ラブコメディをみてほのぼのと心を癒そうと思って前情報なしに期待もしないでぶらりと出かけて行ったら私の好きな作品で当たり!

オランダの大富豪のひとり息子のヤーコブは、こどもの頃の出来事によってどのような出来事にも感情を動かすことがなくなった。良き理解者だった母を亡くし自殺を試みるがそうとは知らない多くの使用人に邪魔をされうまくいかない(このあたりはコメディタッチ)たまたま拾ったマッチ箱に記されたベルギーの代理店に興味を持ち訪れるとそこは表向きは旅行代理店だが、事故に見せかけて巧妙に自殺ほう助をする会社だった。
サプライズの契約を交わし、その日を待ちわびるヤーコブは同じ目的の女性と出会う。
その女性と過ごす数日の間に心が動く主人公…という展開や恋するストーリーは目新しいものではないのだけれど、ヤーコブの暮らすヨーロッパの古城や所有する名車の数々、執事とのやり取りがとても良い。

「尊厳死」が認められているベルギーや、オランダの死生観とか思いを巡らせるとテーマは重いけれど、ラブコメディとして(少しのスリルとサスペンス?もあり)じんわりと心温まるような気持ちで鑑賞できた。
名前を覚えられない主演俳優さんはオランダ出身のコメディ俳優とのこと、他の作品もチェックしよう。



[PR]
by okazu1234 | 2016-08-01 21:07 | 映画 | Comments(2)