11月の映画覚書

「ゲット・アウト」
監督 ジョーダン・ピール
出演 ダニエル・カルーヤ、アリソン・ウィリアムズ、ブラッドリー・ウィットフォード

白人の彼女の実家に招待される黒人の彼。
大いに歓迎されるが、なにかおかしい、この違和感はなに?
彼女の亡くなった祖父のパーティに参加するが、そこでも歓迎されつつも好奇の視線も感じ、極め付けは、ある事をきっかけに参列者のひとりの黒人の振る舞いが激変。
様々な事が重なり、この家から出ようとするが…

人種差別問題かと思いきや、そうでもあるし、そうでもない。
いや、遺伝子的に優秀なのは黒人で憧れの対象でもあるのでしょうか。
日本に生まれて育っているので、この問題の奥深いところはわかりかねるけれど、街で見かけた漆黒のアフリカ系の方が見惚れるほど美しかった事を思い出しました。


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「スイス・アーミーマン」
監督 ダニエル・シャイナート、ダニエル・クワン
出演 ダニエル・ラドクリフ、ポール・ダノ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド

ダニエル君、死体の役です、身体を張ってがんばりました。
笑えるけれど、笑えない、でも笑える。
良いお話でした、楽しく鑑賞。
角が生えていたり、死体だったり、大人になったハリーはお仕事を楽しんでいるのでしょうね。



「マイティ・ソー バトルロイヤル」
監督 タイカ・ワイティティ
出演 クリス・ヘムズワース、トム・ヒドルストン、マーク・ラフェロ、アンソニー・ホプキンス、ケイト・ブランシェット

ハンマー王子は大事なハンマーを壊されてしまいました。
無敵なムジョルニアを壊せるような強大な力を持ったケイト様は何者?
そして、行方がわからなくなっていたハルクと再開し熱烈歓迎の気持ちを表しますが、吹っ飛ばされてしまいます。
相変わらず問題児の弟ロキも目的を同じくする時には共に闘ってくれます。
全編コミカルでクスリと笑える場面が多くあり、シリアスなシーンは少ないです。
元外天才外科医の魔術師も登場し、この先の物語が楽しみですね。
あ、ケイト様は、あの予告編でも見られる大きな鹿の角が生えているような姿でさえも美しく、そして怖ろしい役柄でした。



「ノクターナル・アニマルズ」
監督 トム・フォード
出演 エイミー・アダムス、ジェイク・ギレンホール、マイケル・シャノン、アーロン・テイラー=ジョンソン、アイラ・フィッシャー、アーミー・ハマー、ローラ・リニー

世界的デザイナーのトム・フォード、コリン・ファースが演じたシングルマン以来の監督作品です。
・現在の時を映している場面での、エイミー・アダムスの衣装、背景インテリア、オフィスデザインなどはこれでもかというほどスタイリッシュ。
冒頭のシーンは衝撃的。
・劇中小説の世界ではテキサスを舞台にした70?80年代の雰囲気。
アーロン・テイラー・ジョンソンが嫌な奴を上手く演じていました。
マイケル・シャノンが味のある良い役柄です。
・過去、20年前に別れた夫とのシーン。
元夫に対しての罪悪感から送られた小説は元妻にたいする復讐なのかな、と思っていましたが、ワンシーンだけ出てきた娘は本当にいるの?小説の中の保安官が不治の病とは?全部元妻の幻想じゃないの?口紅を拭うシーンはいいな。
なーんて様々な解釈ができる映画で見終わった後、他の方の感想を聞きたくなる作品。


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「IT “それ”が見えたら終わり。」
監督 アンディ・ムスキエティ
出演 ジェイデン・リーバハー、ビル・スカルスガルド、フィン・ウルフハード、ソフィア・リリス

ピエロはなんとなく怖いので、観ようかやめようか迷っていましたが、評価が高いので我慢できなくなって観てきました。
ある年になると行方不明者が多く出る地方での出来事。
ホラーですが、こどもたちの冒険やがんばりがスタンドバイミーです。
次作があり、27年後大人になったこどもたちのストーリーとの事で楽しみです。
怖いの苦手な方も大丈夫では?と思いましたが、怖がりな娘2にネタバレしつつストーリーを話したところ「怖い!絶対観ない」と言っていたのでピエロか苦手な方はきびしいかも。



by okazu1234 | 2017-12-01 17:10 | 映画 | Comments(0)
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