9月の映画覚書

「スパイダーマン:ホームカミング」
監督 ジョン・ワッツ
出演 トム・ホランド、マリサ・トメイ、ゼンデイヤ、ロバート・ダウニーJr、マイケル・キートン、ジョン・ファブロー

サム・ライミ監督、マーク・ウェブ監督に続き3度目のスパイダーマンの映画化。
ピーター・パーカーはトムホランド、原作の世界観を共有している「マーベル・シネマティック・ユニバース」
シビル・ウォーで初登場した後のスパイダーマンの闘いと、15歳の高校生ピーター・パーカーの奮闘。

明るいスパイダーマンです。
コミカルな場面も多く、苦悩はしてもひとりではなく、トニー・スタークが手を差し伸べてくれたり、突き放したり、メイおばさんは若々しくなっていました(笑)
友人も良いお仕事してくれますし、支えてくれる皆がいて15歳ヒーローがのびのび活躍するスパイディ。


「ベイビー・ドライバー」
監督 エドガー・ライト
出演 アンセル・エルゴート、ケヴィン・スペイシー、リリー・ジェイムズ、エイザ・ゴンザレス、ジョン・ハム、ジェイミー・フォックス

天才的なドライビングテクニックで犯罪者の逃走を手助けする若きドライバーを、アンセル・エルゴートが演じます。
音楽と映像とのシンクロが素晴らしく、犯罪者の逃走の手助けをしている事も犯罪なのに、応援したくなるアンセル・エルゴートの幸薄い雰囲気。
なんとか良い方向に改心して立ち直ってくれるといいなと、願わずにいられない親戚のおばさん的心情で鑑賞していたので終わり方に大満足です。


「ダンケルク」
監督 クリストファー・ノーラン
出演 トム・ハーディ、マーク・ライアンス、ケネス・プラナー、キリアン・マーフィー、ハリー・スタイルズ

第二次大戦時のダンケルクでの英仏連合軍の兵士40万人の撤退の実話を元に作られています。
戦車や戦闘機などの新兵器で勢いのあったドイツ軍のポーランド進行で、ダンケルクまで追い詰められた兵士がいかにして撤退したかというストーリーなのですが、説明は少なく、各キャラクターのバックボーンの掘り下げもなく、只々観客を戦場へ導き体感させるのです。
陸 海 空 の3つの異なる時間軸で進行し、そりゃぁもう、その臨場感たるや息苦しくなっているところに後半の民間船のシーンのカタルシス。
わかっていても涙が出ました。
ハクソーリッジと対極の見せ方でどちらもお見事。


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「エイリアン:コヴェナント」
監督 リドリー・スコット
マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストーン、ビリー・クラダップ、ダニー・マクブライド

リドリー・スコット監督の「エイリアン」の前日譚「プロメテウス」の続編です。
プロメテウスでアンドロイドを演じたマイケル・ファスベンダーが同役でさらに二役で続投。
種の起源とはなんぞやと悶々としながらも、神とイスラエル人の契約とか、旧約聖書に詳しい方は興味深いのではないかと、勉強不足を後悔しながらも面白く鑑賞。
次回以降2作品があり、その後初代エイリアンに繋がるとのことで楽しみが増えました。
(蛇足ですが、未踏の惑星に最初から有人で降りちゃダメですよねぇ)


by okazu1234 | 2017-09-30 20:00 | 映画 | Comments(0)
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