鎌倉散歩



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鎌倉散歩のゴールは大仏様の高徳院、逗子海岸を9時頃スタートして、葛原岡神社、銭洗弁天、佐助稲荷、鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院の予定で16〜17時に藤沢市にたどり着きたい…
少し心配になりましたが、予定は未定、ぼちぼち行ってみよう〜ということで出発。

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葛原岡神社

逗子海岸からJRで鎌倉駅まで行き、そこからバスで葛原岡神社まで行こうと考えていたのですが、休日は神社付近は車の乗り入れができないとの事でバスで行っても途中まで、鎌倉駅から2kほどなので歩こうとも思いつつ、目の前に並ぶタクシーに吸い寄せられ(笑)車で行けるところまでタクシーに乗りました。ワンメーター。
残りの1k、住宅地を抜けると銭洗弁天ですが、まず山の上に上がろうと坂道をてくてく歩きます。
10分ほどの道のりでもずっと登りなのでヒーヒー、歩くつもりでランシューズで来ていて正解。

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参道横からの眺めです。
深い森、気持ち良いです。

「葛原岡神社は後醍醐天皇の忠臣として鎌倉幕府倒幕に活躍した日野俊基卿をお祀りする神社です。
明治天皇は日野俊基卿の足跡を明治維新の先駆けとして深く追慕せられ明治20年最期の地である葛原岡に俊基卿を御祭神として神社を創建されました。
開運、学問神様として広く全国各地より篤く崇敬されております」
葛原岡神社サイトより

大黒様が祀られており、縁結び子宝のパワースポットとのことでした。
男石 女石並んだ縁結び石しめ縄には、赤い糸のついた5円玉がたくさん結びつけられており、参拝も女性が多い印象です。
社務所にて御朱印帳が購入できます。

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銭洗弁天

葛原岡神社より坂道を降ること5分ほどで銭洗弁天。
道路沿いにある鳥居をくぐるとすぐほの暗いトンネル、ひんやり。
トンネルを抜けると明るく開けいて、鳥居をくぐるとお社があります。
100円を納め、ロウソクとお線香、ざる、をいただきます。
ざるです、ざる、お水をきるあのざる。
あまり勉強せずに行ったので、ざるを見てなるほどと皆で顔を見合わせました。
心を込めてロウソクとお線香を灯し(ここが大切とのこと)奥宮に参拝します。
「源頼朝、北条時頼は弁財天を信仰してすべての人々徳福が授けられるようと辛巳日に参拝することをすすめた」そうです。
洞窟の前の奥宮へ参拝し身も心も清めて洞窟に入り(私たち一行は煩悩の塊…反省)
湧き出る霊水を柄杓で3杯ほどざるに入れたお金にかけて清めてくださいとのことでした。
友人2人を見ると神妙な顔をしてお水をかけていて、クスリと笑いそうになりましたが、笑ってはいけません、思いなおして真摯な気持ちで千円札にお水をかけました。
清めたお金は感謝の気持ちを込めて使うと良いそうです。


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佐助稲荷

銭洗弁天から佐助稲荷神社までは650m、徒歩10分
住宅地を抜けて社務所と思われる場所に着いたのですがお留守で「石段を登った先が佐助稲荷です」と貼り紙がしてありました。
見上げた先にはゴールの見えない石段が続いています…
朱色の旗が美しく、登らないわけにはいきません。
心拍数が上がりました…汗をふきふき。

石段を登りきるとお社と社務所があります。
参拝をし、御朱印頂きお社の左手にある狐塚へお詣りに行きました。
狐塚は空気がひんやりして異世界の雰囲気です。
社伝によると、平治の乱後に伊豆に流された源頼朝夢に当社の神霊が現れて挙兵を勧め「前右兵衛権佐」であった頼朝を助けたためこの名前が付けられたそうです。
建久年間に頼朝が再建、頼朝が鎌倉幕府を開いた時代ですね。
創建は1190年ー1199年


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八幡宮境内のリス

鶴岡八幡宮

佐助稲荷神社より歩いて鶴岡八幡宮へ向かう。
「無謀?大丈夫じゃない?行きはタクシーに乗っちゃったからここはやっぱり徒歩でしょう。」
そう、3人のうち誰かが言い、誰が言ったのか誰も覚えていないのですが…

創建1063年、主祭神、応神天皇、比売神、神功皇后(応神天皇の母)
武家源氏(河内源氏)鎌倉武士の守護神、鎌倉初代将軍源頼朝ゆかりの神社
若宮大路と呼ばれている参道は、由比ヶ浜から八幡宮まで鎌倉の中心をほぼ南北に貫いており、
鎌倉駅より海岸近くの鎌倉学院付近に一の鳥居があり、そこから続く参道は1.6k。
三の鳥居までの間、両側に古い商店や鳩サブレの本店などがあります。
参道から一本入った雪の下1丁目〜2丁目付近の「小町通り」は、古くからの土産物店や可愛い雑貨屋さん、カフェ、アジアンティストのお店、イタリアンおフランス料理屋さんなど様々なお店が混在していて、昨年一昨年は小町通と八幡宮で半日以上の滞在でした。
今年は寄らないと決めていたので引き寄せられつつも立ち止まらずに八幡様へ真っ直ぐ進み、佐助稲荷から歩いた距離は、2.4k徒歩35分で到着。

境内に入ると、北条政子が掘らせたという源平池があり、太鼓橋で源氏と平家が左右に分かれています。
今年は蓮が遅い?まだ花が残っていて見ることができました。
石段下の舞殿ではコンサートや各種催物が行われ、この日も日曜日とあって椅子や音響設備の準備がされていました。
石段を上がり本宮へ、朱塗りのお社に彫刻が施されており重厚な雰囲気です。
国指定の重要文化財も各所にあり境内はどこも見応えがあります。
参拝をすませ御朱印をいただき、歩いていると摂末社付近の木に上の写真のリス発見。
体が大きいのでこの動物はリスなのか?近くで作業されていた方に伺って確認。
後から友人から「台湾リス」と聞きました。どおりでデカくてシマがない、尻尾もふさふさしていない、外来種なのね、不思議。
外敵とみなされていないため、人間が近づいても逃げません。



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長谷寺の庭園の中にあるお地蔵さま。


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長谷寺境内の庭園

長谷寺

鶴岡八幡宮から長谷寺までは約3k、歩けない道程ではありませんが、今回は電車かバスでと思い鎌倉駅まで戻るとちょうどバスがきました。
バスで10分、180円。

入り口で拝観料を納めます。300円
花の寺と言われる浄土真宗系の単立寺院、ご本尊は十一面観音。
創建は奈良時代とされているが中世以前の沿革は解明されていない。
庭園を散策し石段をあがり観音堂へ
9mの観音様は大迫力でした。

庭園、観音堂、阿弥陀堂、大黒堂、観音ミュージアム、本堂と、
海に向かって山腹に建っていて壮観、美しい。
御朱印を頂き、海を眺めながらお団子をいただきました、おいしゅうございました。

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高徳院(鎌倉大仏)

長谷寺から高徳院まで600m、バス停もありましたが日曜日という事もあり道路が渋滞中、歩いた方が早いですね。10分もかからず高徳院着。

大仏さまとして知られる阿弥陀如来像(国宝)
開山、開基は不明であり、大仏の造像の経緯についても資料が乏しく不明な点が多い。
諸説あるが、鎌倉時代末期に北条氏よって再建されたが、室町時代にも地震と津波で大仏殿は倒壊し、露坐となり荒廃が進んだ大仏を江戸中期に復興。

半世紀ぶりの修復が終わり、2016.3より拝観が再開され、後部、左下の穴から大仏内部に入ることができました。
青銅製でできており、中は伽藍堂で肩の下あたりまで見ることができます。

鎌倉といえば源頼朝、北条氏ですから当然といえば当然ですが、どこの神社仏閣もゆかりの地で、学生時代以来何十年ぶり?に日本史を調べてしまいました。
とて興味深く、当時もっと勉強しておけばよかったと思ったしだいです、はい。
十代の頃は1192作ろう鎌倉幕府と、頼朝と牛若丸しか知らなかったような気がします、とほほ。
御朱印を頂き高徳院を後にしました。

高徳院から長谷駅まで徒歩10分ほど、1本道なので歩いた方が早いです。
江ノ電に乗り海を眺めながら終点の藤沢へ。
藤沢からは車で帰宅。
25000歩の鎌倉散歩無事終了です。


翌日は朝から筋肉痛、軽い疲労感はありましたが気持ちは元気で、通常通り仕事に行きました。社内の階段はつらかった(笑)
次回は北鎌倉から歩いて巡りたいから、体力作りして元気でいなくちゃね。


by okazu1234 | 2016-09-30 16:22 | 旅は道連れ | Comments(2)
Commented by そらり at 2016-10-05 23:10 x
学生時代、鎌倉にはよく行きました。
北鎌倉で降りて山をぐるっと回って海へ出て、由比ヶ浜から八幡宮へ。
あの頃は普通に歩いてた(笑)
懐かしい〜〜
Commented by okazu1234 at 2016-10-06 16:03
そらりさん、北鎌倉は未踏の地です。
次回はそらりさんコースで鎌倉巡りをしたいのですが、泳ぐ前に歩くか、泳いだ後に歩くか…
そのあたりで3人で迷っています。
「いっそのこと500mくらいちょろっと泳いでハイキングしちゃうかー」のような本末転倒な事になるかも、えへへ。
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