「欲望のバージニア」「ミッドナイト・イン・パリ」

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「欲望のバージニア」

原語タイトル「Lawless」
監督、ジョン・ヒルコート
脚本、ニック・ケイブ
原作、マット・ボンデュラント「欲望のバージニア」
出演、シャイア・ラブーフ、トム・ハーディ、ジェイソン・クラーク、ゲイリー・オールドマン、ミア・ワシコウスカ、ジェシカ・チャステイン、ガイ・ピアース

2013年に劇場公開されたアメリカのクライム映画。
アメリカ禁酒法時代にバージニア州で密造酒を製造販売していたボンデュラント兄弟を描いた作品。

長男は猿の惑星のジェイソン・クラーク、次男はトム・ハーディ、三男はシャイア・ラブーフ、無法時代に権力に屈せず、それぞれ自分の生き方を貫く荒くれ者の三兄弟の生き方というところ。

脇役のゲイリー・オールドマンは言わずもがなの芸達者で安定の悪い人。
適役ガイ・ピアースはいかにも悪役で憎々しげ、でも思ったより脆い。
三男は気持ちに実力が伴わないトラブルメーカーで彼の成長物語でもあるが、なんといっても次男トム・ハーディが頑固で強くて逞しくて、でもモッサリしていてクールではなく女性には奥手でモジモジしたりする。
シャイア・ラブーフ目当てで劇場に行ったけれど、すっかりトムのファンになった。
女優陣も良かった。豪華キャストなのに派手な映画ではないけれど、音楽も背景も雰囲気良好だけれど暴力的なシーンは痛いー。
(あ、思い出した、冒頭のシーンは思わず目を反らしたくなるものでした、それをなぜ冒頭で描くのか?そこは大事な事なのであろうと神妙な気持ちになりました)
写真は2012年のカンヌ、wikiにてお借りしました。

「ミッドナイト・イン・パリ」

監督、脚本、ウッディ・アレン
出演、キャシー・ベイツ、エイドリアン・ブロディ、カーラ・ブルーニ、マリオン・コティヤール、レイチェル・マグアダムス、マイケル・シーン、オーウェン・ウィルソン

ウッディ・アレン監督のラブコメディ、パリの街がとても魅力的に描かれている(行ったことないけど )ピカソのポスターも素敵。
夜になると主人公は憧れていたダリやフィッツジェラルド、ヘミングウェイが生きていた時代パリへタイムスリップする、不思議な物語。
が、しかし、現実世界の彼女とは価値観の違いから上手くいかない。

音楽も映像も作品中の人物も魅力的で、ワクワクして楽しくておしゃれなタイムスリップ、後味も良くてもう一度観たくなる映画でしたねぇ、ニヤニヤしちゃう。


今週は時間が合わず映画館に行けないのでDVD鑑賞でした。
今日はシン・ゴジラが封切りで明日からはターザン、来週はブルックリンが始まる、行きたいな、行けるといいな。


by okazu1234 | 2016-07-29 16:40 | 映画 | Comments(2)
Commented by にこちゃん at 2016-08-03 10:50 x
「欲望のバージニア」は観てない!すごいキャスティングではないですか?なんで私観てないんだ?
映画としての評判はあんまり良くなかったのかな?
「ミッドナイト・イン・パリ」はタイムスリップして昔の芸術家と遊ぶってことしか記憶にない(泣)
Commented by okazu1234 at 2016-08-05 15:42
出演者が豪華でしょ、なのに「欲望のバージニア」って邦題で面白くなさそうな印象受けない?
劇場公開当時はラブーフ君熱が高かったからなんでもいいから観ておこうと思って、そしたらトム・ハーディがすんごい良かった。
ミッドナイト…は、にこちゃんの印象まんまなんだけど、雰囲気が好き。ウッディアレンが作るものが好きなのかも。
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